【10分で完了】楽天カードの申し込み方法と各注意点を総まとめ
以外にも楽天カードの申し込みで手こずる人が結構いる。
申し込みをスマホで行う人も多くなったためもある可能性が大きい。
小さい画面でポチポチと申し込みをするのは確かに若干面倒だ。
実際私の周りでも、面倒くささが足を引っ張りクレジットカードを見直しをしない人はたくさんいる。
これは非常にもったいない!
そこで今回は楽天カードの申し込みが少しでもスムーズに行えるように申し込み手順を紹介する。
事前に用意するものや入力の際につまづく事の多い項目をしっておけば、10分程で申し込みは完了できる。
スマホの場合でも15分もかからないだろう。
楽天カードに申し込む際は、ぜひ参考にしてほしい。
場合によってはこのページを開きながら申し込んでもOKだ。
楽天カードの申し込みの流れ
はじめにおおまかな流れと注意点を書いておこう。
まずは楽天カードの申し込みの流れだ。
楽天カードの大まかな申し込みの流れ
- 必要な書類を準備
- 申し込み画面にいく
- 楽天会員IDを持っているか、持っていないかの申し込みボタンがあるので選択
- 必要情報を記入する
- 申し込みが終了すると審査が開始
- メールにて審査結果が届く
このような流れになる。
楽天カードの申し込みの際注意点は以下だ。
楽天カードを申し込む際の注意点
- 必要書類や情報は先に用意する
- 楽天会員かそうでないかで申し込み手順が違う
- 入会キャンペーンの申し込みは忘れないようにする
- 年収は源泉徴収に記載されている「税込みの年収」を記載
- 年収がわからない場合は、想定年収でOK
- 貯金は全ての銀行にあずけている総額を記載
- 「生計を同一とするご家族数」は生活費を共にしている人数
- 本人の年収が0〜103万以下の場合、独身→貯金、結婚→配偶者の収入を入れる
- 自動リボは申し込まない
- キャッシング枠は申し込まない
- 免許証がある場合は、番号を入力する必要がある
- 銀行口座の入力はなるべく申し込み中に行う
- 虚偽記載は犯罪になるので絶対ダメ
入力の際特につまずきやすい部分をピックアップしてみた。
この時点で理解できる人であれば、今すぐ申し込みをして大丈夫。
おそらく10分程度で申し込みは完了できるだろう。
後ほど各ページごとに注意点をまとめるので、それも参考にしてほしい。
それでは早速、手順を詳しく説明していこう。
楽天カードに申し込む前の準備
まずは楽天カードに申し込みする前に準備しておくものがある。
- 車の免許証がある場合は免許証
- 源泉徴収がある場合は源泉徴収票
- 配偶者の年収が必要な場合は配偶者の年収の情報(おおよそで問題ない)
- 銀行口座の情報(口座番号、支店名、支店番号、WEBのログインIDとパスワードなど)
- 勤務先の会社名、住所、電話番号
これらが手元にあると入力が非常にスムーズに進む。
ない場合でも記憶していたり、年収などの場合は大体の金額が把握できれば問題はない。
楽天カードの申し込み画面
楽天カードのスペックと現在のキャンペーンの情報は以下のようになっている。
緑色のボタンをタップすると、公式の申し込みページに飛べるので安心して欲しい。
楽天カード |
---|
総合評価 | |
---|---|
ブランド | |
電子マネー | |
年会費 | 永年無料 |
入会資格 | 楽天会員登録(無料)をされている、満18歳以上で安定した収入のある方および学生の方(高校生は除く)。 |
ETC年会費 | 540円(楽天PointClubの会員ランクが、ダイヤモンドかプラチナ会員で無料) |
発行期間目安 | 約7日 |
ポイント | 楽天ポイント |
ポイント還元率 | 1.00%~10.00% |
付帯保険 | 国内旅行保険:無 海外旅行保険:最高2000万 ショッピング保険:年間50万円 |
キャンペーン | 最大5,000円相当のポイントプレゼント 最大8,000円相当のポイントプレゼント※一週間だけの期間限定最大5,000円相当のポイントプレゼント |
|
すると、申し込み画面が表示される。
楽天カードの申し込み画面は、現在以下のようになっている。(画像が縦長なので、スクロールして見れるようにしてある。)
画像見てもらえば分かるのだが、申し込みボタンが2つある。
一つは「楽天会員の方」(赤)、 もう一つは「楽天会員でない方」(緑)だ。
すでに楽天会員か楽天会員ではないかで、申し込みした際の情報入力の箇所が大きく変わってくる。
すでに楽天会員の場合は、ほとんどの情報を楽天会員の情報から引き出してくれるため、入力箇所が少なく非常にスピーディーに申し込みができる。
楽天会員でない場合は、同時に楽天会員になるための情報を入力しなければならないため、申し込みに時間がかかるのだ。
今回は楽天会員になっていない、時間がかかる場合の申し込み方法を説明して、その時間短縮をしていきたい。
早速「楽天会員でない方」のボタンをタップしよう。
ボタンを押すと入力画面が表示される。
楽天カードの申し込み方法
ここから全5ページに渡り申し込みページがあるのだが、最初の1ページが一番長い。
そしてこのページを入力し終われば、全体の7割の入力は終わってしまうので頑張って入力してしまおう。
楽天カード申し込み画面(1ページ目)
1ページ目の入力ページの全体の内容は以下のようになっている。(画像が縦長なので、スクロールして見れるようにしてある。)
基本的な全入力項目は以下のようになっている。
申し込み1ページ目の基本的な全入力項目
- ブランド選択
- カード選択
- お名前
- 性別
- 生年月日
- 電話番号1(自宅・携帯)
- 電話番号2(携帯) ※任意
- メールアドレス
- 楽天カード・楽天ポイントカードからのお知らせについて
- ご住所の入力
- ご家族について
- 世帯人数(同一生計の人数)
- 居住状況
- 居住年数
- 住宅ローンもしくは家賃のお支払い
- お勤め先・学校について
- 預貯金額
- 請求書送付先
- カード入会後のご利用目的(複数回答可)
- 自動リボサービス申し込み
- 他社からのお借入金額
- 家族カード ※任意
- ETCカード ※任意
- Edy機能付帯
- Edyオートチャージ設定
- 楽天Edyからのお知らせ
- ご利用代金お支払い口座
- 暗証番号
入力項目の多さに一瞬「うっ・・・」 となってしまうかもしれないが安心して欲しい。
なぜなら、中には任意のものや入力ではなく「選択」のものもある。
タップすれば終わるので、1秒ともかからないので思った以上に早く入力が可能なはずだ。
少し分からない項目でも、ほとんどの場合ガイドがついている。
大抵はこれに従えば迷わずに入力できるはずだ。
上の入力項目の中に赤線を引いているものがある。
この部分は、ガイドがあっても迷いやすかったりよくわからなかったりする部分ではあるので、これから詳しく説明していこう。
どのブランドを選ぶべきか?
楽天カードは VISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレスの4つの決済ブランドから選ぶことができる。
おそらくどのブランドを選ぶべきか最初に迷うのはこの部分だろう。
これは個人個人の利用の仕方で大きく変わってくるので一概にどれが良いということは言えない。
しかし、決済ブランドの個性があるのである程度絞り込むことができる。
各利用状況毎にどの国際ブランドを選んだ方がよりベターか表にまとめてみた。
VISA(ビザ) | MasterCard(マスターカード) | JCB(ジェイシービー) | アメリカン・エキスプレス(アメックス) | |
---|---|---|---|---|
国内での利用 | ◎ | ◎ | ◯ | △ |
海外での利用 | ◎ | ◎ | △ | ◯ |
Apple Payでの利用 | △ | ◎ | ◎ | ◯ |
Google Payでの利用 | △ | △ | ◎ | △ |
海外での為替換算レート | ◯ | ◎ | △ | ◯ |
4つの国際ブランドの中で頭一つ抜けているのがMasterCard。
様々なシーンで柔軟に使え非常にバランスが取れている。
上の表から考えると、楽天カードの国際ブランドはMasterCardが一番いいといえる。
ところで日本で一番使われている国際ブランドはJCBだと思ってる人は多いのではないだろうか。
筆者の経験からすると、意外にJCBが使えない店舗は多い。
個人的によくいく回転寿司店のスシローなどは、VISAとMasterCardは使えるがJCBは基本的に使えない。(店舗により若干異なる)
他にも最近では逆にJCBが使えないお店が増えているような感覚もある。
おそらくJCBの決済手数料が高いから導入していないのだと思うが、これは少し危機感を覚える。
結局個人的にもVISAとMasterCardが日本でも一番使える国際ブランドだと感じる。
ただし、JCBはスマホ決済と非常に相性がいい。
電子マネーのチャージでもJCBブランドであればポイント付与対象になる場合もある。
以上のことを考えると一番おすすめなのがMasterCard、スマホ決済ならJCB、ステータスならアメリカン・エキスプレス、特にこだわりがないならVISAという事になる。
どのカードを選んだらいいか?
申し込みページの画像を見てもらうとわかるが、「楽天カード」と「楽天PINKカード」を選ぶ事ができる。
「楽天PINKカード」は、楽天カードの機能を全て使える上に、さらに以下のような「カスタマイズサービス」が使えるようになる。
これは楽天カードにはない。
- 楽天証券で投資信託でポイント獲得
- 楽天グループ優待サービス(月額324円)
- ライフスタイル応援サービス(月額324円)
- 楽天PINKサポート(サービスごとに料金が発生)
ほとんどのサービスで料金は発生するが、上手に使えば月額以上に非常にお得なサービスだ。
サービスの内容に関しては以下のページに詳しく書いてあるので確認してほしい。
ページの題名からして「女子の味方」としているが、もちろん男性も使うことも可能だ。
しかしやはり券面のデザインなどを考えると男性としては少し持ちづらい・・・
券面を気にしない男性と女声なら「楽天PINKカード」、券面を気にするなら通常の「楽天カード」を選ぼう。
デザインに関しては特定のデザインを選ぶ事で、トートバッグをもらえたりする特典はあるが基本的なスペックは一緒だ。
なので好きなデザインを持つといいだろう。
メールアドレスを間違えないように!
住所などでも間違えて登録する可能性はあるが、特にメールアドレスに関しては記入ミスが多い箇所。
楽天カードからメールが届かずに、焦る人がかなりいるのだ。
また、スマホなどのキャリアメールを設定した場合には「受信拒否設定」などがされている場合が多い。
そのせいでメールが届かないようになっていることもある。
メールアドレスを登録する際には、以下の部分をいつも頭に入れておいてほしい。
- メールアドレスは正確に登録
- 受信拒否設定がしていないか確認
- メールが迷惑メールとして扱われ、違うフォルダ移動されている可能性
間違えた事がわかった場合は、すぐに電話して間違え、その後の対処方法を聞こう。
楽天カードを持っていない方の電話での問い合わせ
電話番号:0570-66-6910
上記でつながらない場合:092-474-6287
世帯人数(同一生計の人数)の記入方法
記入中に「ん?」と迷ってしまう表現の一つがこの項目。
「同一生計の人数って、家族の人数と違うの?」「共働きは?」と疑問を感じるのでないだろうか。
わかりやすくいえば、「一緒に生活をし、生計を共有している人数」といえる。
ケース別に説明すると以下のようになる。
- 一人暮らし・・・同一生計の人数は1人
- 二人暮らし(世帯主が1人の場合)・・・同一生計の人数は2人
- 二人暮らし(世帯主が2人の場合)・・・同一生計の人数は1人
- 共働きの夫婦の場合・・・同一生計の人数は2人
- 夫婦子供2人の場合・・・同一生計の人数は4人
- 夫婦子供2人(うち1人は1人暮らし)・・・同一生計の人数は3人or4人
気になるのが2人暮らしの場合と、子供が外にいる場合だろう。
実はこの部分はあまりはっきりと決められていないのだ。
例えば、2人暮らしの場合は、戸籍上で「同居人」記載がしている場合は、生計を依存しているみなされるケースが多く同一生計の人数は2人とする場合が多い。
しかし、お互い世帯主である場合は同一生計の人数は1人と考えられる。
申告をしていない本当にただの同居の場合は、同一生計の人数は1人でも2人でも申告は可能だ。
また、家族でも親元を離れている子供がいる場合でも、仕送りがメインで生活しているのであれば同一生計の人数に含められる。
しかし、仕送りをしているのが両親になるとあまり同一生計の人数には含まない。(もちろん、含めることも可能)
このあたりは線引が非常に難しいので、「生活をお互い共有して使っているか、使っていないか」を基準に自分の判断で記入しよう。
お勤め先・学校の項目の記入の仕方
学校の場合は、そのまま学校の情報を記入・選択すれば問題がない。
しかし勤め先についてどれを選んだらいいか迷い人は多い。
また、自分のついている仕事がどんな職種なのか意外に説明できない場合も多い。
なぜなら、職種の選択方法がサイトによっても変わってくるからだ。
楽天カードの申し込みの場合でも、 勤め先に関しては以外にざっくりしている。
どうしても分からない場合は「その他」で構わないが、なるべく業種がはっきりした方が審査にはいいので近い表紙を選んでおくのがベター。
現在日本での職種や業種は、以下の表のように分類されている。
これも参考に楽天カードの申し込みの際は、職種や業種を選ぶといいだろう。
大分類 | 小分類 |
---|---|
管理職 | 法人・団体の役員や課長・店長などの管理職、国会議員、知事などの公務員管理職、地方公共団体の局・部・課長 |
専門・技術職 | 研究者、農林水産技術者、開発技術者、製造技術者、建築・土木・測量技術者、情報処理・通信技術者、医師、歯科医師、獣医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、医療技術者、裁判官、弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士など士業、教諭、教授など教育職、宗教家、著述家、記者、編集者、美術家、デザイナー、写真家、映像撮影者、音楽家、舞台芸術家など |
事務職 | 一般事務員、会計事務、営業・販売関連事務、銀行の窓口事務員、旅行会社カウンター係、案内係、フロント、集金人、メーター検針員、オペレーター、有料道路料金係、出改札係など |
販売職 | 企業の営業職、一般商店・コンビニエンスストア・スーパー・デパートなどの販売店員、レジ係、商品販売外交員、保険外交員、銀行外交員、スーパー店長、新聞拡張員、不動産仲介人など |
サービス職 | 理容・美容師、クリーニング工、調理人、ウェイター、ウェイトレス、接客係、ホームヘルパー、ベビーシッター、駐車場・ビル管理人、寮管理人、ツアーコンダクター、ビデオレンタル店員、広告ビラ配達員など |
保安職 | 自衛官、司法警察職員(警察官や海上保安官)、その他の保安の職業(看守、消防員、警備員など) |
農林漁業職 | 農業、林業、漁業 |
生産工程職 | 生産設備制御・監視員、機械組立設備制御・監視員、製品製造・加工処理工、機械組立工、機械修理工、自動車整備工、製品検査工など |
輸送・機械運転職 | 鉄道運転、自動車運転、船舶・航空機運転、その他の輸送(車掌やフォークリフト運転)、定置・建設機械運転(発電員、変電員、ボイラーなど)の職業 |
建設・採掘職 | 型枠大工、とび職、鉄筋工、大工、れんが積工、ブロック積工、タイル張工、屋根ふき工、左官、畳工、配管工、送電線電工、外線電工、通信線架線工、電信機据付工、電気工事従事者、土木従事者、坑内採鉱員、石切工、砂利採取員など※ただし、建設機械を操作する仕事に従事する者は「輸送・機械運転の仕事」 |
運搬・清掃・包装等職 | 郵便・電報外務員、船内・沿岸荷役従事者、陸上荷役・運搬従事者、倉庫現場員、配達員、荷造工、清掃従事者、包装工など |
預貯金額の記入方法
預貯金額に関しては、ゆうちょ銀行及びその他の銀行や信用金庫に預けてある金額全ての合計を記入すればOK。
はっきり分からない場合でも大体の金額で問題ない。
貯金額は、例えば職業が自営業であったり、学生や主婦、無職などの場合、この貯金額の多さが審査に大きく関わってくる。
預貯金額がある場合はしっかりと書いておこう。
ただし!書かなくてもいいと思うが、嘘の金額を書くのはNG。
二度とクレジットカードは作れなくなる可能性や犯罪として立証される可能性もあるので絶対にやめよう。
自動リボサービス申し込みはつけるべき?
楽天カードのサービスの一つにリボ払いがある。
リボ払いとは「リボルビング払い」の略後。
毎月ある一定の金額のみを支払う方法で、支払いの負担が少なくて済むのが特徴だ。
筆者も生活が苦しい時にどうしても欲しいものがある場合は利用したことがある。
ただし、リボルビング払いは大抵金利が高い。
一回の支払いが安くても、合計で見ると1.5倍近くの金額を支払う可能性がある。
なので利用の仕方には注意が必要な支払い方法の一つだ。
自動リボサービスをつけてしまうと、支払いが自動的にリボ払いになってしまう。
この項目は後々でも変更できるので、申し込みの際はつけなくてOK。
実際楽天カードが来て、生活の状況などを考えて変更するのがおすすめだ。
他社からのお借入金額は、ちゃんと記入しよう
他社からのお借入がある場合はしっかりと申告しておこう。
借入があるのに借り入れなしで申告をしてもほぼ100%ばれる。
楽天カード側で、「個人信用情報機関」から情報を入手できるからだ。
個人信用情報機関とは国から許可を得た機関で、個人の借入状況などを記録している。
この情報は個人でも企業でも閲覧することができるので、この情報を元にクレジットカードの審査をしているといっても過言ではない。
借入が多ければ多いほど審査は通りづらくなる。
ただし住宅ローンの借り入れの場合は、逆にプラスになる面も。
住宅ローンの借り入れ自体、 審査はそれなりに厳しい。
それを通過したことと支払い続けられていることは、「支払い能力がある」と判断されるケースが多い。
住宅ローンの借り入れがある場合は恐れずに記入してしまおう。
クレジットカードの審査に関しては、以下のページに詳しく説明してあるので不安がある場合は申し込み前に確認してほしい。
入力項目が追加・変更される場合がある
基本的には項目リストの中の項目で1ページ目は終わるのだが、選択によって項目が変わったり増えたりする場合がある。
例えば「独身」を選択した時と「 既婚者」を選択した場合は、入力や選択する項目が少し変わってくるのだ。
2ページ目以降も同様に、選択項目によって入力箇所が変わってくる箇所がある。
自分が選んだ選択によって増える項目などに関しては、項目のガイドなどを読みながら選択または入力をしてほしい。
楽天カード申し込み画面(2ページ目)
2ページ目の入力ページの全体の内容は以下のようになっている。(画像が縦長なので、スクロールして見れるようにしてある。)
入力や選択をする項目は以下のような内容だ。
申し込み2ページ目の基本的な全入力項目
- 勤務先名(法人呼称)
- 勤務先名
- 勤務先所在県名
- 勤務先電話番号(外線)
- 勤続年数
- 職種
- 職業
- 業種
- 運転免許証等の確認
1ページ目に比べるとかなり入力する項目は一気に少なくなるので気が楽になるはずだ。
しかし、入力に迷う項目が多いのが特徴。
赤線の項目を説明していくので確認してほしい。
勤務先名がわからない場合は?
一般的に会社などに所属している人は、会社名を勤務先名に書けばいい。
しかし個人事業主の場合は、会社名などが決まっていないことも多い。
そのため、楽天カードのお問い合わせに直接電話して確認したところ、以下のような返答を頂いた。
オペレーター「会社名がなどがない場合は、個人のお名前をご入力ください。」
自営業や個人事業主で会社名が無い場合は、個人の名前を書けばOK。
もちろん、申し込む人の名前を記入しよう。
勤務先電話番号(外線)は携帯電話番号は記載不可!?
次に迷うところは、勤務先の電話番号だ。
記入のガイドに以下のような事が書いてある。
携帯電話以外の電話番号を入力ください。
基本的に携帯電話番号以外の番号が必須となっているのだ。
自営業や個人事業主は自宅がオフィスで、固定電話をおいていない事も今は多い。
この場合はどうしたらいいのか、これも実際オペレーターに電話して聞いてみた。
すると以下のような回答を頂いた。
オペレーター「基本的に携帯の電話番号が基本ですが、無い場合は携帯の電話番号をご入力ください。」
どうやら携帯電話でもOKらしいが、口調的に「しぶしぶ」といったニュアンスがした。
これを考えると自営業や個人事業主の場合は、固定電話を引いていた方がより審査に通りやすい可能性もある。
今後さらにクレジットカードを申し込むことになるようであれば、固定電話を引いた方が良さそうだ。
通常のサラリーマンなどであれば、代表番号などで問題ない。
ただし、必ず自分の事を知っている部署か、自分が電話を取れるようにしよう。
会社で所在確認の電話がかかってきた場合、「そのような人はいません。」と言われてしまったら審査落ちは免れないからだ。
会社勤めの人はこの部分は注意して電話番号を記入しよう。
職種・職業・業種の記入方法
2ページ目は、1ページ目より細い職種や職業など分類の選択をする必要がある。
これは1ページ目の記入方法でも説明したが、どうしてもわからない場合は「その他」を選択。
業種・職種のリストを参考にしつつ、似たような職種がある場合はそちらを選択しよう。
運転免許証等の確認
この項目は選ばなくてもいいが、運転免許証がある場合は本人確認にもなり信頼が上がる。
もし免許証を持っているのであれば、「あり」を選択して、12桁の番号を入力しよう。
楽天カード申し込み画面(3ページ目)
3ページ目の入力ページの全体の内容は以下のようになっている。(画像が縦長なので、スクロールして見れるようにしてある。)
「楽天会員ユーザーID」の項目まで、すでに自動的に入力されているため、このページには入力する項目は2つしかない。
申し込み2ページ目の基本的な全入力項目
- 楽天会員パスワード
- 楽天会員ニュース(無料)
楽天会員ニュースの項目は選択なので、受け取るか受け取らないかは自分で選択して欲しい。
楽天カード申し込み画面(4ページ目)
4ページ目の入力ページの全体の内容は銀行口座の入力だ。
ここで口座手続きをしておくと後々楽天e-NAVIなどで設定したり、郵送などをしなくてすむ。
特に郵送の場合は手続きに1か月から2か月ほどかかる場合があるので、なるべく避けたい。
事前に準備した銀行口座の情報を使って、この場で登録してしまう。
登録画面については各銀行によって変わってくる。
画面に出てくるガイダンスに従って登録して欲しい。
楽天カード申し込み画面(5ページ目)
5ページ目は9割入力確認の画面で、ほとんど確認で終わる。
実際入力する項目は、選択した場合の1つしかない。
入力に関して間違いがないか確認しよう。
最終的にいくつかの選択項目を確認・チェックして終了だ。
そしてこのページで申し込み完了となる。
申し込み5ページ目の選択項目
- 楽天e-NAVI開始手続き専用パスワード
- 同意事項(Web明細サービス利用規約、Web書面サービス利用規約)
- 規約等の同意
- 「お申し込みと楽天会員登録を完了する」※押すと完了
楽天e-NAVI開始手続き専用パスワードは、 設定しなくてもカードを申し込む事は可能。
もし設定した場合はパスワードを入力しよう。
各入力情報に間違いがなければ最後に「お申し込みと楽天会員登録を完了する」をタップすれば申し込み完了だ。
事前に注意点だけ知っておけば、短時間で申し込みが可能となるので是非参考にしてほしい。
楽天カードの受け取りに必要なもの
無事審査を通過すると、クレジットカード発行となる。
状況を確認したい場合は以下のページにカード申し込み時の受付ID、 生年月日、 電話番号(下4桁)を入力すると状況が確認できる。
楽天カードはおおよそ一週間ほどで送られてくる。
その場合以下の3種類の手段で送られてくる。
楽天カードの発送方法
- 佐川急便(株)「受取人確認サポート」
- 日本郵便(株)「本人限定受取郵便」
- 日本郵便(株)「簡易書留」
「受取人確認サポート」と「本人限定受取郵便」の場合は、受け取る際に本人確認が必要となる。
「簡易書留」の場合は、本人ではなく家族でも受け取りが可能だ。
本人確認が必要な場合の書類は以下のようなものがある。
あらかじめ準備しておくといいだろう。
- 運転免許証
- パスポート(日本政府発行のもの)
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 特別永住者証明書
- 個人番号(マイナンバー)カード※顔写真付のもののみ有効
なお、各種健康保険証ではカードを受け取ることができないので注意が必要だ。
楽天カードの申し込みのそのほかの疑問
楽天カードを申し込む際に、他にも気になる点がいくつかある。
注意点としてすこし説明しておこう。
楽天カードの申し込みはネット以外でもできる?
現場楽天カードの申し込みをインターネット以外で行う方法はない。
インターネットが不得意な人は、少し申し込みが難しいかもしれないが、このサイトを見たり、知り合いに教えてもらいながら楽天カードをつくろう。
もちろん電話でも教えてくれるので、分からない場合は聞いてみよう。
楽天カードを持っていない方の電話での問い合わせ
電話番号:0570-66-6910
上記でつながらない場合:092-474-6287
楽天カードの申し込み中に画面が真っ白・エラーがでた!
ネットを調べると以外に多いのがこの事象。
楽天カードの申し込み中に画面が真っ白になったり、フリーズしたり、エラーになってしまう事だ。
筆者の登録の際には出なかったので、再現ができないのだが、一番多いケースは「口座登録」とする際に起こるようだ。
対応ブラウザなどの縛りがあったり、うまく通信ができなかったりする場合に起こりうる。
この場合はの対処方法としては、以下があげられる。
口座登録でのエラーに関しての対処方法
- セキュリティソフトやアプリを入れている場合は、そのアプリを一旦停止させる。
- ブラウザのアプリを落とし、入力をし直す。
- 違う種類のブラウザを使ってみる。
- 何度やってもだめな場合は、口座を作らず後日、「楽天e-NAVI」、または郵送で口座を開設する。
セキュリティソフトが原因の場合は、切ることで解決する事もあるので一番にやってみるといいだろう。
それ以外は情報入り直さなければならないのは非常に苦痛ではあるが、大事な部分なので仕方がない。
この他にも申し込み内容でどうしてもエラーがでる事がある。
その場合の確認事項は以下のようになる。
その他のエラーに関しての対処方法
- セキュリティソフトを一旦停止。
- 全角、半角入力を間違っている。
- 空白がある。
- ブラウザの戻るボタンを押してしまった場合は、はじめから入れ直す
以外に多いのが、全角・半角と空白だ。
特に記号などは半角・全角の判別が難しい場合があるので注意しよう。
それでもエラーになってしまう場合は、通信障害以外であればおそらくブラウザが原因の場合が多い。
違うブラウザーで再度入力してみよう。
楽天カードを土日に申し込みしたらすぐに審査してくれる?
楽天カードもコンピューターによる「スコアリングシステム」で審査をすることがメインなので、土日でも審査は可能になっている。
しかし個人信用情報などで微妙な場合は、審査担当者が受け持つため土日での審査はしてもらえない。
その場合は平日に持ち越しとなる。
少しでも早く楽天カードが欲しい場合は平日に申し込んだ方がいいだろう。
楽天カードを夜中に申し込みしても大丈夫?
楽天カードの申し込みはインターネットで24時間受け付けが可能だ。
楽天カードの審査は、早い場合は2分ほどでメールで審査結果が届く。
ただその後、本人確認などが必要な場合は後日連絡がくるはずだ。
さすがに夜中に連絡が来ることはないので安心して欲しい。
楽天カードのキャッシング枠は申し込むべき?
キャッシング機能を使いたい場合は、事前に申し込んでおくといいだろう。
しかし審査に少しでも不安があるのであれば、キャッシング枠は申し込まない方がいい。
キャッシング枠を申し込むことによって、審査が厳しくなったり、審査自体に時間がかかったりする可能性があるからだ。
初めはクレジットカード利用枠だけ申し込んで、必要であれば後日電話でキャッシングについて相談するといいだろう。
まとめ
「クレジットカードの申し込みが面倒」という気持ちは痛いほどわかる。
ただそのことが原因で、目的の日に間に合わなかったり、焦って申し込みをして情報間違えて審査落ちする可能性もある。
少しでもそういうことが防げるように、このページを作成したつもりだ。
少しでも時短で申し込める手助けになれば幸いだ。
楽天カード |
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総合評価 | |
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ブランド | |
電子マネー | |
年会費 | 永年無料 |
入会資格 | 楽天会員登録(無料)をされている、満18歳以上で安定した収入のある方および学生の方(高校生は除く)。 |
ETC年会費 | 540円(楽天PointClubの会員ランクが、ダイヤモンドかプラチナ会員で無料) |
発行期間目安 | 約7日 |
ポイント | 楽天ポイント |
ポイント還元率 | 1.00%~10.00% |
付帯保険 | 国内旅行保険:無 海外旅行保険:最高2000万 ショッピング保険:年間50万円 |
キャンペーン | 最大5,000円相当のポイントプレゼント 最大8,000円相当のポイントプレゼント※一週間だけの期間限定最大5,000円相当のポイントプレゼント |
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