【2019年春】楽天ペイでSuicaの発行・チャージが可能に!楽天カードならSuicaのチャージでポイントも!
驚きのニュースが飛び込んできた。
楽天ペイメントとJR東日本がキャッシュレス決済の推進に向けて連携することが正式発表された。
これにより、2020年春をめどに楽天ペイアプリの中でSuicaの発行理由チャージが出来るようになるという事なのだ。
突然の発表に驚いたが、キャッシュレス化の復旧はさらに促進する非常に嬉しいニュースだ。
発表された内容をまとめてみよう。
楽天ペイアプリ内でSuicaが発行可能
キャッシュレス化の推進に向けて連携という形を取った楽天とJR東日本。
Suicaが母体ではなく、楽天ペイが母体になり、楽天ペイ内でSuicaの発行チャージが可能になる。
簡単にいえば楽天ペイがApplePayのような役割を果たすことになる。
それにより、全国の鉄道約5000駅、バス約5万台で利用ができる。
また交通系電子マネーとして約60万店舗で支払いが可能になるのだ。
元々キャッシュレス決済のプラットフォームが非常に広い楽天ペイが、さらにその裾野を広げることとなる。
もちろんSuicaも、楽天ペイが支払えるお店で利用が可能になる可能性がかなり高いため、双方でメリットが非常に大きい。
楽天ペイアプリとSuicaアプリに関しては以下のページに詳しく書いてあるので、必要であるならば参考にどうぞ。
Android端末のみ利用可能
2020年の春の段階では楽天ペイアプリ内でSuicaが発行チャージできる機能が使えるのはAndroid端末のみ。
その後iPhoneなどiOSのプラットフォームで使えるように検討していくということだ。
iPhoneユーザーにとっては少し残念ではあるが、ApplePayで利用している人が多い事を考えると「我慢はできる」といった感じだろうか。
ただiPhoneでも楽天ペイユーザーも多いはずなので、少しでも早くiOS端末で使えるようになることを期待したい。
Suicaに楽天カードでチャージするとポイントがつく!
今はSuicaに楽天カードでチャージをしても楽天ポイントはつかない。
しかし、楽天ペイアプリ内のSuicaに楽天カードからチャージすると楽天ポイントが付与されることなのだ!
現時点の発表ではチャージ可能な楽天カードのブランドはVisa/Mastercard/JCBとの事。
これは楽天カード以外にとって非常に大きなメリットになる。
仮に楽天ペイアプリ内のSuicaで買い物をした場合にもポイントがつく事になれば、ポイントの2重取りや3重取りが可能になる可能性もあるのだ!
今後どのようにポイントが付与されるのかは注目すべきところではあるが、楽天カードを持たないことが大きなデメリットになる可能性は大きい。
携帯電話市場にも参入してくることを考えると、楽天カードのメリットは計り知れない。
もし楽天カード持っていないのであれば、年会費無料なうえ、高還元率でポイントを付与してくれるので作っておいて損はないだろう。
楽天カード |
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総合評価 | |
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ブランド | |
電子マネー | |
年会費 | 永年無料 |
入会資格 | 楽天会員登録(無料)をされている、満18歳以上で安定した収入のある方および学生の方(高校生は除く)。 |
ETC年会費 | 540円(楽天PointClubの会員ランクが、ダイヤモンドかプラチナ会員で無料) |
発行期間目安 | 約7日 |
ポイント | 楽天ポイント |
ポイント還元率 | 1.00%~10.00% |
付帯保険 | 国内旅行保険:無 海外旅行保険:最高2000万 ショッピング保険:年間50万円 |
キャンペーン | 最大5,000円相当のポイントプレゼント 最大8,000円相当のポイントプレゼント※一週間だけの期間限定最大5,000円相当のポイントプレゼント |
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楽天カードに関しては以下のページに詳しく説明しているので参考にしてほしい。
まとめ
久々に、キャッシュレス化が進むような明るいニュースが飛び込んできた感じだ。
しかしよくSuica側が他のキャッシュレス事業者と、しかも楽天と連携したなと感じる。
そうすることが必要なほどキャッシュレス化の動きは活発化していると考えていいだろう。
生き残りをかけてこれからも様々なキャッシュレス事業者が連携をしていく事は想像にたやすい。
キャッシュレス化はこれからが本番だ。
ユーザーにとってどんどん便利になるようにキャッシュレス化が進んでいってほしい。
また楽天ペイとSuicaに関しても今後さらに注目していきたい。