【売上UP】PayPayの導入方法を徹底解説!PayPayに加盟するとこんなメリット・デメリットが!
キャッシュレス決済がニュースやメディアで大きく取り上げられている影響か、飲食店や美容店などスマホ決済は利用できる店舗が続々増えている。
特に話題のスマホ決済アプリ「PayPay」は、様々な店舗やイベント会場などで利用できる機会が増えているのは間違いない。
筆者もゴールデンウィーク中に様々なイベントに行ったが、PayPayを利用できる店舗や出店が確実に増えていることが分かった。
何店舗か写真を取らせて頂いた。
しばらく様子を見ていたが、お客の入りが明らかにいいのだ。
もちろんPayPayのキャンペーンも大きな要因の一つではあると思うが、とにかく小銭をジャラジャラ準備しなくていいのでお客の回転も早いのだ。
スマホ決済を導入していない店舗に比べて、SoldOut、つまり完売してしまう時間が早いのも非常に驚いた。
これはとても大きなメリットといえる。
出店でもこれほど簡単に利用可能なのに、実店舗でPayPayなどを導入しないのは非常にもったいない気がした。
事業者の中にはまだPayPayを含めたスマホ決済システムの導入を躊躇しているところもあるはず。
しかし、出店のようなお店でもすでにたくさんのお店が利用して効果を上げているのだ。
そこで今回はまだスマホ決済PayPayを導入していない、またはPayPayのスマホ決済の導入を考えている事業者や店舗向けにPayPayに導入方法やメリットなど詳しく紹介していく。
この記事から直接申し込みページへのリンクも貼っておくので、この機会を逃さずにぜひ導入を考えてほしい。
PayPay(ペイペイ)の導入の流れ
まずはPayPayの導入方法の簡単な流れを説明しておこう。
PayPayの導入方法の簡単な流れ
- PayPayのスマホアプリか専用ページのオンライン申し込みに必要情報を入れる。
- オンライン申し込みが完了したらPayPayから申し込み完了メールや連絡が届く。
- 導入審査が行われる。(ほぼ通る)
- 約一週間くらいでPayPayコードキットが届く。
後はPayPayコードキットを貼れば、すぐにスマホ決済サービスが店舗で使えるようになるのだ。
最低限の導入であれば特定の機械が必要ないので、導入方法は非常に簡単!
実際の店舗でPayPayの導入完了までおおよそ2週間ぐらいと考えていい。
くわしいPayPayの導入方法の流れは、以下をクリックして確認してほしい。
PayPay(ペイペイ)の加盟店数は約50万店舗
実際どれほどの個人やお店が、PayPayを利用しているのか気になるところだろう。
Yahoo!の決済説明会によると、PayPayへの登録者数は2019年5月時点で700万人を突破。
加盟社数は2019年4月時点で200社以上、約50万店舗がPayPay導入している事が明らかになった。
利用決済数は累計2500万回を突破しているそうで、かなりの人が利用していることがわかる。
もちろん地域やお店のユーザー層などで利用区分は変わってくるとは思う。
しかし、これらのデータから見てもPayPayを導入しない事でかなりの機会損失をしていることがわかるはずだ。
PayPay(ペイペイ)導入のメリット
PayPayを導入する際のメリットを説明していこう。
とにかくキャッシュレス決済を利用する場合の様々なデメリットが現在省かれているのだ。
PayPayを導入する際のメリット
- スマホ決済ユーザーの囲い込み(国内海外両方)
- スマホとバーコードだけでキャッシュレス決済が可能
- 初期導入費用0円
- 決済手数料0円(「ユーザースキャン」方式のみ。2021年9月30日まで無料)
- 入金手数料0円(ジャパンネット銀行の場合は永年、その他銀行の場合は2019年9月30日まで)
- 入金サイクルが早い
- ALIPAY(アリペイ)も、PayPayを導入すれば決済手数料で無料で利用可能
- 決済に関する業務の効率化や管理コストの軽減
とにかくキャッシュレス決済を店舗に導入する際の費用が全くかからないのだ。
ただし、いくつか条件があるものがあるのでその部分もふまえて解説していこう。
スマホ決済ユーザーを逃さない
スマホ決済をするユーザーは右肩上がりで増えている。
一度スマホ決済を利用してしまうとお財布から現金を取り出す行為自体が面倒になってくる。
しかもスマホ決済自体にキャッシュバックや割引クーポンなどがついているため現金よりはるかにお得なのだ。
そうなるとスマホ決済ができる店舗を優先に選ぶようになる。
筆者もそのうちの一人だ。
食事などの場合はまず食べたいものを考えるが、次に考えるのがスマホ決済ができるかどうかだ。
そういうユーザーを逃さないためにもPayPayの導入は非常に有効だといえる。
必要なものはスマホとパワーコードだけ
キャッシュレス決済を導入しようとすると色々な機器が必要になるイメージがある。
「設定やら何やら面倒くさそう」「操作を覚えるのが大変そう」などのマイナスなイメージも多い。
しかしPayPayの場合は、最低限必要なものはスマートフォンとPayPayから送られてくるバーコードだけ。
後はそのバーコードをお店に提示すれば完了だ。
最も手軽に簡単にキャッシュレス決済を導入できるのだ!
初期導入費用は0円!
キャッシュレス決済を導入するにあたって気になる項目の一つが「初期導入費用」だろう。
いくらお店側にメリットがあるといっても、初期導入費が驚くほど高い場合は手が出せない。
「PayPayも初期導入費用が高いんじゃないの?」と考えている事業者もいるかと思う。
大丈夫、PayPayを利用する際の初期導入費用は0円だ。
後々お金を請求されることもない。
導入するためのハードルを全くなくしてくれているといえる。
PayPay側の「とにかく導入をしてほしい」という気持ちが表れている感じもする。
理由はともあれ、初期導入費用が0円なのは事業者側にとっては得でしかないのは間違いない!
決済手数料も0円!
キャッシュレス決済を導入するにあたって、おそらく最も気になるところがこの決済手数料のはずだ。
PayPayが利用されるために、システムの利用料金としてこの決済手数料がお店側の負担になる。
キャッシュレスが使われるたびに利益から天引きされるようなイメージだ。
この決済手数料があることがネックになり、クレジットカード払いなどを導入しない店舗もある。
しかしPayPayは、この決済手数料が0円なのだ!
PayPayを使っても利益からお金が引かれる心配はない。
これは事業者側にとって非常に嬉しいはずだ。
ただ両手では喜べないところもある。
なぜなら、この決済手数料0円には条件があるからだ。
以下がその条件となる。
決済手数料を0円の条件
- ユーザースキャン方式を利用すること
- 2021年の9月30日までの期限があること
この2つが条件となる。
期限が付いていることに関してはすぐに理解できると思うが、ユーザースキャン方式がわかりづらいと思うので説明しておこう。
PayPayの支払い方式は2種類ある
PayPayの支払い方式には2種類の方法がある。
PayPayの支払い方法
- ストアスキャン方式
- ユーザースキャン方式
ストアスキャン方式とは、お店側がバーコードの機会を利用してお客のスマホのバーコードを読み込んで支払いを完了させる方法だ。
コンビニなどではこの方法が取り入れられている。
ユーザー側はスマートフォンに表示されているバーコードを見せるだけなので、負担が非常に少ない。
もう一つのユーザースキャン方式はお客側の操作が必要となる。
まずお客にお店が提示しているQRコードをお客に読み込んでもらう。
その後、レジに表示された金額や直接店員が教えた金額をお客がスマホに表示されたページに入力。
店員も金額を確認し、お客に支払いボタンをタップして貰って支払いが完了する。
お客が行うことが多く負担があるのだ。
この2種類の支払い方法のうち、ストアスキャン方式は決済手数料が有料、ユーザースキャン方式の場合は無料という事なのだ。
個人的にはストアスキャン方式の方が良いのだが、ユーザースキャン方式でも慣れれば意外にストレスが少なかった。
もちろん何かしらのメリットがあっての話ではあるが、利用者側から考えてみてもそこまでデメリットにはならない可能性は大きい。
なのでそこまで気にする必要なないだろう。
決済手数料無料の期間が限られている
これはサービスが発表された時から既に提示されているもの。
2021年9月30日までは決済手数料は0円で利用できる。
ただその後、決済手数料はいくらになるのかは発表されていない。
事業者側にとっては決済手数料が0円のまま延長されることが1番望ましいが、PayPay側の利益を考えるとそれはほとんどないと思う。
そうなると期限が切れた後の決済手数料が気にはなる。
しかし今気にしてもどうしようもないので、とりあえずいち早くPayPayを導入して無料期間を少しでも伸ばすことを考えた方がいいだろう。
決済手数料がネックでキャッシュレス化ができていないのであれば今がチャンスといえる。
入金手数料も0円!
最後にお金の面で気になるのが入金手数料だ。
PayPayを利用した場合、売上と利益は入金の申請をすることによって振込されることになる。
PayPayの場合、その入金の際にかかる手数料も無料になるのだ。
ただし、入金手数料0円に関しても条件がある。
以下がその条件だ。
入金手数料0円の条件
- ジャパンネット銀行への振り込み→永年無料
- 他銀行への振り込み→2020年6月30日まで無料
ジャパンネット銀行であれば、ずっと入金手数料がかからないということになる。
他銀行であっても2020年6月30日までは手数料がかからないので使い続けても問題なさそうだ。
ただし、それ以降は手数料が発生する可能性が高いので、早めにジャパンネット銀行にしたほうがいいだろう。
入金サイクルに注意しよう
もう一つ重要なのが入金サイクルだ。
スマホ決済の場合は現金とは違いその場でお金を手にすることはできない。
店舗の経営に必要な支払いに間に合うように、支払いを申請する余裕が必要になってくる。
入金申請をした後のタイミングもジャパンネット銀行と他銀行では違う。
ジャパンネット銀行は入金申請後の最短「翌日」、他銀行は最短で「翌々営業日」になる。
ジャパンネット銀行は2019年10月1日入金分から、売上金額にかかわらず自動で翌日入金となるので手間が省ける。
これを考えてもやはりジャパンネット銀行に早めに乗り換えた方がいいだろう。
それぞれのタイミングを手数料とともに表にまとめたのでもう一度確認してほしい。
締め日 | 入金タイミング | 入金手数料 | |
---|---|---|---|
当月末締め または 累計決済金額が1万円以上 | ジャパンネット銀行 | 翌日 | ずっと0円 |
その他金融機関 | 最短 翌々営業日 | 2020年6月30日まで0円 |
※ ジャパンネット銀行の場合、2019年10月1日入金分から売上金額に関わらず自動で翌日入金
※ 2020年7月1日以降有償化する場合がある
ALIPAY(アリペイ)も決済手数料で無料で利用可能
アリペイは中国のスマホ決済の中でも最も使われているものの一つ。
中国からの日本への観光客は年々増加していて、最近のニュースでは宮古島が中国の観光客のおかげでバブルになっているそうだ。
2020年8月の東京オリンピックに向けてますます海外からの旅行者が増えることは間違いない。
それを考えると中国旅行者に対してリーチしたい場合にはPayPayの導入をすることでアリペイも使えるようになるのだ。
「自分の店舗は関係ない」と思うなかれ。
ひとたび誰かがネットにあげた瞬間に、一気に海外旅行客が押し寄せる可能性もあるのだ。
それを起爆剤に今度は日本人のお客も増えたりする。
どちらに転んでもいいようにPayPayを導入することで対策を練ることはいいことだといえる。
決済に関する業務の効率化や管理コストの軽減
これはPayPayに限らず、キャッシュレス化を図ることで業務の効率化する事が可能だ。
知り合いの店でも、やはりだいぶ楽になったということを聞いたことがある。
もちろん売上の計上方法などで変わってくるとは思うが、現金のみので行ってきた場合はその違いを実感できるだろう。
これを機会に集客アップと業務の効率化を同時に行うことをおすすめする。
PayPayの導入方法
それでは申し込み方法の手順を解説しよう。
申し込み前に以下の必要書類を準備しておくとスムーズに申し込みが行える。
PayPay加盟の申し込みの必要書類
- 個人事業主・・・身分証明書(運転免許証)など
- 法人・・・登記簿謄本、法人番号
- お店の内観と外観の写真
PayPayの加盟店申し込み画面へ
まずはPayPayの加盟店申し込み画面へいこう。
スマートフォン、PCどちらでも入力が可能だ。
すると以下のような画面が出てくるはずだ。
「画面下の加盟店申し込みをするボタンを押そう。
必要事項を入力
すると必要事項を入力する画面に移動する。
必要事項を入力しよう。
ちなみに、法人の場合はまた少し入力項目が変わる。
確認ボタンを押すと入力内容が出てくるのでOKであればそのまま登録しよう。
すると登録完了画面が出てくる。
メールで送られてきたURLから再度本入力
本登録をするためのURLが書かれたメールが、初めの登録で記載したメールアドレスにおくられてくる。
確認できない場合は迷惑メールフォルダなどを確認してみよう。
メールアドレスが間違っている可能性がある場合は、以下に連絡してメールアドレスが間違っている可能性を伝えよう。
PayPay加盟店新規受付センター
Tel:0120-957-640(10:00~19:00※メンテナンス日を除く)
PayPay加盟店サポートデスク(PayPayにお申し込み済みの方)
Tel:0120-990-640(24時間受付 土日祝日を含む365日対応)
メールアドレスをクリックすると以下のような申し込み画面が出てくる。
かなり長いのでスクロールできるようにした。
申し込みの途中に画像をアップロードするボタンがある。
個人事業主の場合は身分証明書、 法人の場合は登記簿謄本の画像をアップロードする必要があるのでスマートフォンで写真を撮ってアップロードしよう。
各項目を入力して、「保存して次へ」をタップ。
入金サイクルや銀行口座の登録
次の画面は、入金サイクルも説明や銀行口座の登録画面になる。
同様に入力して「保存して次へ」をタップしよう。
ALIPAY(アリペイ)を利用可能にするかチェック
次の画面はアリペイの利用申し込みの画面だ。
アリペイを利用したい場合には、ここで利用申込のチェックをしておこう。
その際、お店の外観写真と内観写真をアップロードする必要がある。
この写真をアップロードしないと次の画面にも行けないので、アリペイを利用したい場合はあらかじめお店の外観と内観を撮影しておこう。
最終確認の画面
最後に今まで登録した内容を確認する画面が出てくる。
内容が正しければ、「内容確認して申し込む」のボタンを押して申し込みが完了する。
修正がある場合は「修正ボタン」を押して、修正したいページに戻り修正しよう。
書く必要書類が揃っていればここまででおおよそ10分ぐらいで申し込みは完了する。
決して難しい内容ではないので、指示に従いながら間違いのないように入力をしてほしい。
PayPay申し込み後の流れ
PayPayを申し込んだ後の流れを簡単ではあるが説明しておこう。
審査が行われる
PayPayの申し込みが完了すると、審査が行われる。
その審査が通過すると「ご利用開始のお知らせメール」が届く事になる。
法人でも個人事業主でも、審査自体は厳しくはない。
従業員が1名でも審査は通貨可能だ。
審査期間は「お申し込み後約1~2週間」くらいの時間を要するのでしばらく連絡を待とう。
「PayPay for Business」に登録
審査が通過するとメールで加盟店審査の完了のお知らせがくる。
それと同時に「PayPay for Business」に登録するためのRLが送られてくるので登録しよう。
登録方法は以下の動画を参考にして欲しい。
管理画面で取引履歴やQRコードの発行、プロフィール設定の全てが管理可能になる。
お店に入るためのQRコードは、後日「QRコードキット」送られてくる。
「QRコードキット」の中には、PayPayシール、店舗用QRコードのシール、販促品などが入っている。
QRコードキットの 使い方や導入方法は以下の動画で詳しく説明しているので、確認してほしい。
よくお店で見かける「PayPay使えます」ののぼりは、連絡すれば送ってもらえるので必要であれば連絡しよう。
すぐにでも始めたい場合は「PayPayforBusiness」の管理画面の中にあるQRコードを印刷して使うことも可能だ。
PayPay(ペイペイ)導入のデメリット
PayPayの導入方法や、メリットを見ていく中でデメリットになり得るをとがらがいくつかある。
それを事前に知っておくことで、色々な対処を事前に考えることが可能になる。
現在考えられるPayPayを導入した際のデメリットは以下のような感じだ。
PayPayを導入した際のデメリット
- 各手数料無料は、期間限定や条件があること
- 過去にセキュリティ問題があったこと
- 運営元に顧客データが送信されること
上記したデメリットがあげられる
セキュリティ問題の不安
過去のセキュリティ問題はかなりニュースでも話題になった。
クレジットカードのセキュリティコードが何度でも再入力可能になっていたため、不正利用の原因になったのだ。
せっかくの盛り上がりに水を差したような感じなったのを覚えている。
現在は3Dセキュアなどを導入し、厳しいセキュリティ対策をとっている。
二度とあのようなことがないようにPayPayには頑張ってほしい。
顧客データの共有
顧客データに関しては、情報がマーケティングとして送信される。
顧客データを共有する形になるので人によってはなんとなく嫌な気分になることもあるだろう。
特に悪用されることはないはずなので、利用する際は意識しつつも容認する必要がある。
「無料」には期間限定と条件がある
やはり一番のデメリットと言わざるを得ないのが、「無料」に関しての条件だろう。
ユーザースキャン方式は慣れれば問題はないが、やはりお客側に負担があるのは間違いない。
スマホの操作にそれほど自信がない人だと、利用自体を謙遜してしまう可能性もある。
できるならストアスキャン方式の方がお客側にとっては嬉しい。
また、決済手数料は期間限定で無料になっているだけで期間終了後手数料がどれぐらいになるかは明記されていない。
この部分も不安が残る。
無料期間をめいっぱい使いながらもその先のことを考えていざとなったらすぐ手が打てるようにしておく必要もあるだろう。
PayPay(ペイペイ)導入の際のその他の疑問
PayPayの導入自体の流れは分かっていただけたと思うが、その他にもいくつか知っておくといい疑問点がある。
返金支払いは簡単にできる?
PayPayを利用する際に、誤って金額を入力をしてしまったり、返金が必要になる場合がある場合、実は非常に簡単に手続きができる。
「PayPayforBusiness」の管理画面の中に「返金する」という項目があるので、それを押すだけだ。
返金した際の履歴も残るので安心だ。
スマレジなどとの連携は可能?
複数のキャッシュレス決済を利用する際に、スマートレジが便利だ。
POSレジともいわれている。
多彩な決済ができる端末を利用することで、一度に多くのキャッシュレス決済を利用する事ができるようになる。
基本的にネットワークと繋がりながら決済を行うので、クレジットカードをはじめ様々な電子マネー決済も可能。
端末もiPhoneやiPadを利用できるものもあるので、操作が格段に楽になったりもするのだ。
もちろん、スマートレジの中にはPayPayとも連携が取れるものがある。
各スマートレジの提供会社でPayPayが利用できるかどうか確認して導入してほしい。
まとめ
デメリットはいくつかあるものの、現在はメリットの方がはるかに大きいPayPay。
今後事業者や店舗経営を行っている人は必ずキャッシュレス決済に関して考える時期がくる。
言い方が悪いが、一昔前のような「うちは現金だけ」とあぐらをかいている場合ではなくなってきている。
商売自体は、守るものは守りながら常に新しいものも取り入れ、発展していくことが長く続けるコツでもある。
現金主義を変えることはそれほど難しいことではない。
なるべく今の商売を長く続けるためにも、キャッシュレス化を行なっていくことをおすすめする。
PayPayはきっとその足がかりになるはずだ。